2025年8月の動向

８月は暗剣殺も無く月盤を見れば比較的穏やかにもみえますが、決してそうとは思えません。

それは今年の年盤が二黒土星であり、二黒土星の宮の上に同じ土性である八白土星が乗っています。そうしますと８月の月破の対局に今年の暗剣殺が対峙し、年運の暗剣殺と月運の月破が鬼門裏鬼門で対峙する事になります。

来年は『丙午』という６０干支の中でも最大の火の属性の強い年運となります。そして九星は一白水星中宮という、唯一の水属性を含む年となり、最大級とも言える水火殺の年をむかえるのです。

その年を迎える前の常位盤(五黄土星が中宮になる8月)の意味として考えられることをお話します。

落ち着き加減の経済が密かに再び暴落し、遂に大手企業や病院レベルの施設の破綻が表に出て来たり、若しくは今、起きている世界の戦争の状態が少し拡大してしまう兆しが出る等。又は世間が騒いで居る７月４日の地震の予測が外れ８月１５日前後に起こってしまう。

という、大きな予測も考えられます。

しかし、この様な大きな予測が外れたなら、今回の占いの予測のみにに限り、穏やかな月になるという優柔不断な予測を初めてさせてもらいます。

何故なら、今年の７月に世界的にも噂されている竜樹諒という有名な予言者が予言をしているからです。

私の予測からしても、確かに７月から８月にかけて日本の九州から東京にかけ大きな災害は予測出来ていますが、其の予測に対して世間が大きく騒いだり予備をすると、不思議とその予測は当たらなくなっている事実を何回も経験しているからです。世間に拡散されず、騒がれない一部の間のみに予見された大きな事態の予測は結構当たっているのですが、それが大きく拡散されると、何故かその予言ほ外れるというジンクスがあるからです。

しかし、そうとはいえども今の時代、私達は常日頃から災害や非常事態に対する用意はしておきたいものです。皆様も常日頃よりの準備はしておきましょう。